隊長は後で治しますから!!
今はちょっと待って。
「浮竹隊長!私隊長のファンなんです!!」
固く、固く握手した。
「へ・・・」
そう小さくもらしたのは誰だったか。
かなりテンションの上がってる私にとってそれはどうでもいい事だった。
本当に良かった。
もうこれだけで旅禍事件に意味あったよね!
「ええと、水原君だよね」
「はい!」
「「ファンってどうゆうことだ(だい)?」」
そう!ファンなんですよ!
「ふっ、何のファンか教えてほしいって・・・?
そいつはお断りだ!!
ってなわけで、サイン下さい!!!!」
そう、私は浮竹隊長が瀞霊廷通信で連載している小説”双魚のお断り”の大ファンなんです!
思わずサインしてくれと差し出した雑誌はマユリちゃんのだけどここは大目に見てもらおう。
すっごいファンなんだもん。
浮竹隊長いつも寝てるから会えないんだもん!
会えても仕事中だったりしてとてもじゃないけどサインとかもらえないし。
ごめんね、マユリちゃん。
「もしかして、水色って君かい?」
「そうです!
もう、本当にうれしいです・・・!
あ、治療でもなんでもします!!!
今すっごい幸せです!」
水色っていうのは私のペンネームだ。
ファンレターも届いてたみたいで、とても嬉しい限りです。
微妙な顔をした山本隊長の傷を治す作業に入る。
「良かったのぅ」
「良かったです!」
四番隊じゃないけど治療がんばっちゃうよ!
伊達に十一番隊で治療係やってませんから、そこそこの治療速度だと自負してます。
みごとだねぇと京楽隊長に褒められる。
ついでに僕のも?
いいですよ京楽隊長もうなんでもやりますよ。
「あ、浮竹隊長もよろしければ治療させてください!」
「じゃあ頼んでもいいかい?」
「はい!喜んで!!」
ごめんなさい、舞い上がってます。
「儂の時より丁寧じゃないかの?」
「当たり前じゃないですか」
感動で手震えそうですもん。
「あ、サイン宝物にします
ありがとうございました!」
「いやいや、こちらこそいつも手紙をありがとう」
本当に手紙届いてて良かったです。
次回も期待してます。
本当に双魚がどうなるのか気になるんで、次号こそは連載を!
「がんばるよ」
本当お願いしますよ!
(2013/08/09)
今はちょっと待って。
「浮竹隊長!私隊長のファンなんです!!」
固く、固く握手した。
12.「そいつはお断りだ!!」
「へ・・・」
そう小さくもらしたのは誰だったか。
かなりテンションの上がってる私にとってそれはどうでもいい事だった。
本当に良かった。
もうこれだけで旅禍事件に意味あったよね!
「ええと、水原君だよね」
「はい!」
「「ファンってどうゆうことだ(だい)?」」
そう!ファンなんですよ!
「ふっ、何のファンか教えてほしいって・・・?
そいつはお断りだ!!
ってなわけで、サイン下さい!!!!」
そう、私は浮竹隊長が瀞霊廷通信で連載している小説”双魚のお断り”の大ファンなんです!
思わずサインしてくれと差し出した雑誌はマユリちゃんのだけどここは大目に見てもらおう。
すっごいファンなんだもん。
浮竹隊長いつも寝てるから会えないんだもん!
会えても仕事中だったりしてとてもじゃないけどサインとかもらえないし。
ごめんね、マユリちゃん。
「もしかして、水色って君かい?」
「そうです!
もう、本当にうれしいです・・・!
あ、治療でもなんでもします!!!
今すっごい幸せです!」
水色っていうのは私のペンネームだ。
ファンレターも届いてたみたいで、とても嬉しい限りです。
微妙な顔をした山本隊長の傷を治す作業に入る。
「良かったのぅ」
「良かったです!」
四番隊じゃないけど治療がんばっちゃうよ!
伊達に十一番隊で治療係やってませんから、そこそこの治療速度だと自負してます。
みごとだねぇと京楽隊長に褒められる。
ついでに僕のも?
いいですよ京楽隊長もうなんでもやりますよ。
「あ、浮竹隊長もよろしければ治療させてください!」
「じゃあ頼んでもいいかい?」
「はい!喜んで!!」
ごめんなさい、舞い上がってます。
「儂の時より丁寧じゃないかの?」
「当たり前じゃないですか」
感動で手震えそうですもん。
「あ、サイン宝物にします
ありがとうございました!」
「いやいや、こちらこそいつも手紙をありがとう」
本当に手紙届いてて良かったです。
次回も期待してます。
本当に双魚がどうなるのか気になるんで、次号こそは連載を!
「がんばるよ」
本当お願いしますよ!
(2013/08/09)