「で、どこの教室でしたっけ?」
「しらなーい」
「こっちだよ~」
「あら?私涼香に教えたかしら?」
「一護ちゃんの霊圧探っただけですよ」
さあ、行きましょうか、一護ちゃんに会いに。
―――ガラッ!
みんなを代表するように教室の扉を開けた恋ちゃんの後にみんなで続く。
なんかめちゃくちゃ見られてるんですけど。うへー。
「おーっす!久しぶりだな一「あ!姫ちゃん久しぶり!!」」
姫ちゃんはこっちを見て、戸惑ったように手を振る。
そこで私は姫ちゃんの異変に気が付いた。
姫ちゃんなんで包帯まいてんの?
いそいで駆け寄って、怪我を見る。
「怪我大丈夫?」
「う、うん、大丈夫だよ
どうしてここに・・・」
―――涼香!恋次!一角!弓親!乱菊さん!冬獅郎!!
―――お前ら何でここに
―――上からの命令だよ
「・・・ってわけ」
恋ちゃんを指しながら言う。
てゆーか、恋ちゃんも一護ちゃんも声大きいと思うの。
他の人間にも丸聞こえだよ。
―――あらん・・・ってなんだ?
―――たわけ!
―――ルキア!!
―――えぶっ!!!
あ、一護ちゃんが朽木さんに蹴り飛ばされた。
「くっ、黒崎くん!?」
「当分こっちにいるから後で治療の鬼道かけてあげるね」
「あ、ありがとう」
一護ちゃんはスルーの方向で行きますよ。
朽木さんはずっとこっちに居たっていってたし、きっと一護ちゃんを元気づけてくれるだろうから。
―――涼香ー!何してるの!
「あ、ごめん」
遠くから呼ばれる声に、私は姫ちゃんに手を振って松本副隊長の方へ駆け寄った。
「もういいんですか?」
「ええ、帰るわよ」
「はーい」
何故か先頭を歩く、松本副隊長の後をついていく。
次どこ行くのかな。
そんなことをちらりと口にしたら、松本副隊長から一護ちゃんの家に行くって教えてもらいました。
こっそり一護ちゃん家の天井に忍び込み(これも発案者は松本副隊長だったりします)、朽木さんと一護ちゃんの会話を盗み聞く。
そして、タイミングを見計らってバーン!ってわけです。
ええ、私こう言うの大好きですがなにか?
(2014/06/26)
「しらなーい」
「こっちだよ~」
「あら?私涼香に教えたかしら?」
「一護ちゃんの霊圧探っただけですよ」
さあ、行きましょうか、一護ちゃんに会いに。
16.「初めての学校」
―――ガラッ!
みんなを代表するように教室の扉を開けた恋ちゃんの後にみんなで続く。
なんかめちゃくちゃ見られてるんですけど。うへー。
「おーっす!久しぶりだな一「あ!姫ちゃん久しぶり!!」」
姫ちゃんはこっちを見て、戸惑ったように手を振る。
そこで私は姫ちゃんの異変に気が付いた。
姫ちゃんなんで包帯まいてんの?
いそいで駆け寄って、怪我を見る。
「怪我大丈夫?」
「う、うん、大丈夫だよ
どうしてここに・・・」
―――涼香!恋次!一角!弓親!乱菊さん!冬獅郎!!
―――お前ら何でここに
―――上からの命令だよ
「・・・ってわけ」
恋ちゃんを指しながら言う。
てゆーか、恋ちゃんも一護ちゃんも声大きいと思うの。
他の人間にも丸聞こえだよ。
―――あらん・・・ってなんだ?
―――たわけ!
―――ルキア!!
―――えぶっ!!!
あ、一護ちゃんが朽木さんに蹴り飛ばされた。
「くっ、黒崎くん!?」
「当分こっちにいるから後で治療の鬼道かけてあげるね」
「あ、ありがとう」
一護ちゃんはスルーの方向で行きますよ。
朽木さんはずっとこっちに居たっていってたし、きっと一護ちゃんを元気づけてくれるだろうから。
―――涼香ー!何してるの!
「あ、ごめん」
遠くから呼ばれる声に、私は姫ちゃんに手を振って松本副隊長の方へ駆け寄った。
「もういいんですか?」
「ええ、帰るわよ」
「はーい」
何故か先頭を歩く、松本副隊長の後をついていく。
次どこ行くのかな。
そんなことをちらりと口にしたら、松本副隊長から一護ちゃんの家に行くって教えてもらいました。
こっそり一護ちゃん家の天井に忍び込み(これも発案者は松本副隊長だったりします)、朽木さんと一護ちゃんの会話を盗み聞く。
そして、タイミングを見計らってバーン!ってわけです。
ええ、私こう言うの大好きですがなにか?
(2014/06/26)